千代紙

小学生のときに、転んで顔に傷を作った。

学校に行けなくなるくらい気になったときもあったけど、今は忘れることもある。

天気によって痛くなったりすると、あ　そういえばって思うぐらい。



でも、気にならないのは私だけ。自分にないものは気になるものだ。

この年になると、接する人間も大人だから、ききたいのを我慢してくれてるのだろう。

露骨に見ることもなく、でも気になっていて。



久しぶりにきかれたから、なんのことかって思っちゃったけど、やっぱり目立つものだよね。

女が顔に傷を作るなんてって、思うのが普通で、隠そうとするのが普通だよね。

でもコンシーラー、うまく使えないんだよなー自分じゃ気にならないし。

周りの人のためにちょっと考えようかなって、ちょっと思っただけ。

カプチーノすきー

主任すきー

主任とデート。

今日の席は隣同士じゃないからくっつけなーい ばかー(`3')

主任ラブ

主任とデート中。

くっついたら逃げられる。照れちゃってねぇ

氷祭りでは毎年、市内のこどもが作った氷の顔を展示します。

バケツや洗面器に水をはり、野菜や毛糸で顔を作る。



顔より、作った子の名前に注目してしまいました。どんな漢字なんだろ。



ありきたりもいやだけど、あんまり変わりすぎてもどうだろう。

親しみのあるものがいいな。漢字も読めるものがいいな。



私は自分の名前が気に入っています。

ちよ　という、おばーちゃんの名前に一文字足した名前。

おとうさん、ありがとう。

２月は楽しみなんだ。